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西タイお口のコラム 笑顔でハハ歯 vol-1

2021年05月12日
「インプラントと入れ歯の違い」

医療法人KDC かみなか歯科 
理事長 上中茂晴

 入れ歯とは、着脱式で歯の欠損に対してバネ(クラスプ)をかけた歯や粘膜で噛む力を負担する方法、インプラントは顎骨に主にチタンで作られたネジを埋め込んで固定式の歯を作る方法です。
入れ歯は両隣の歯にクラスプをかけて義歯を固定するため、クラスプを引っ掛けた歯に大きな力がかかり、健康な歯を痛めてしまうことがあります。
また欠損歯数が多いと口を覆ってしまうことになるので、食べ物の味や温度を感じなくなることがあります。
噛む力も自分の歯の30%程度になってしまうという大きな欠点があります。

 インプラント治療の場合は、費用が高額になりますが、自分の歯と同じような感覚で噛むことが出来、見た目も自然です。
それぞれのメリット・デメリットを知り、ご自身に合った治療を担当医と選択して下さい。

[インプラントのメリット]
• 強く、違和感なく噛むことができる
• 取り外したりする手間がない
• バネがないので自然に仕上がる
• 違和感なく発音ができる
• 普段とかわらない味を感じることができる
• 周囲の歯に負担がかからない

[インプラントのデメリット]
• 治療費が高額になる
• 治療期間が入れ歯より長いことが多い
• 手術が必要のため、全身疾患の把握が必要

[入れ歯のメリット]
• 治療を短期間で行うことができる
• 保険適用の入れ歯の場合、価格を抑えられる
• 手術が不要

[入れ歯のデメリット]
• 噛む力が、天然の歯と比べて、7割~8割弱くなる
• クラスプを掛けた歯に負担がかかり、痛めてしまうおそれがある
• 食べ物の味や温度を感じづらくなる
• 違和感がある
• 発音が悪くなる事がある

<協力>佐伯歯科医師会
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