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高校生防災士誕生へ 佐伯区内では初めて 美鈴が丘の波賀一樹さん

2021年01月15日

防災士の試験に合格した波賀さん
 【佐伯区】広島市佐伯区美鈴が丘在住で広島修道高校1年の波賀一樹(はが・いっき)さんが、区内の高校生で初めて防災士の資格取得試験に合格した。災害時や訓練などの際には地域のリーダー役となる防災士。波賀さんは「災害を防ぐことはできないが、亡くなる人が一人でも少なくなるよう減災に努めたい。少しでも役に立てれば」と誓う。
 防災士は、2003(平成15)年の阪神・淡路大震災を機に創設されたNPO法人日本防災士機構が認証する民間資格。養成講座や救命講習など受講し、筆記試験に合格すれば取得できる。同区役所によると、区内には約100人いる。
 波賀さんが、防災士を目指すきっかけは昨年7月の熊本県を中心にした豪雨災害。「多くの人が亡くなり悲しかった。もっと早く避難すればリスクが無くなると思った。自分が何かできないかと思った」。災害や防災に関心が高まり調べるうち、防災士の資格が目に止まった。
 昨年11月に同市である資格取得試験に向け、約一カ月前から勉強を始めた。中学3年生の時に防災士の資格を取った同級生にもアドバイスを受けた。学業と並行し、約340ページにもおよぶ防災士教本と向き合い、一発合格を果たした。
 波賀さんは「災害は日頃の備えが大切ということを訴えたい。訓練にも参加し率先して地域の防災意識を高めたい」と改めて身を引き締めていた。
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