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3人が連携して人命救助 広島西消防署など感謝状

2020年12月18日

感謝状を受け取った3人(下段中央)
  【西区】広島市西区の広島西消防署は8日、心臓マッサージなどして人命を救った古田公民館職員の大上幸治さんと会社員の岩井雷達さん(同区古江西町)に感謝状を贈った。同じく同市西消防団が、古田分団員の吉村勲さんに団長表彰として感謝状を贈呈した。
 同署や3人によると、8月13日午前10時から同公民館で15人ほどがバドミントンの練習をしていた。三十分ほどたったところ、40歳代男性が倒れた。意識と呼吸がなかったため119番通報し同公民館事務所にいた大上さんがAEDを持参し使用。意識が戻らないため、大上さん、練習に参加していた岩井さん、吉村さんが交代で救急車が到着するまでの八分間、胸骨圧迫を続けた。救急車が着いた時には男性は呼吸と意識が戻り、病院へ搬送中には会話ができるほど回復。病院で治療後、社会復帰しているという。
 同署であった表彰式では同消防署の木原伸二署長、同消防団の眞田耕治団長がそれぞれ感謝状を手渡した。3人の使命感と勇気ある行動、冷静な判断で命を救ったことをたたえた。
 消防団員の吉村さん、大上さん、岩井さんとも救命講習やAED講習を受けていたという。大上さんは「助かって良かった。講習を受けていたおかげでスムーズに救護活動ができた」。岩井さんは「必死だった。一命を取り止めてほっとした」。吉村さんは「来年で退団する前の最後のご褒美かもしれない。周りで皆が「頑張れ」と声掛けも手柄と思う」と話している。
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