24万球のイルミ 華麗に夜間開園 広島市植物公園
2020年12月11日


入口付近にはハートのトンネルがあり(上)、骨格をLEDで装飾した迫力の恐竜も人気
【佐伯区】広島市植物公園(同市佐伯区倉重3丁目)が、20日(日)までの土・日曜日に冬の夜間開園を開催している。園内を約24万球のイルミネーションと約1000個のキャンドルで彩り、クリスマスに因んだコンサートを催すなど聖夜に包まれている。
入口近くには、16色に変化するハートのトンネルが出迎える。撮影スポットの一つが、「光り輝く恐竜の世界」。骨格をLEDで飾り付けたティラノサウルスやトリケラトプスなどが子どもたちの人気を集めている。
大温室にある最大直径約2mを誇るバオバブをライトアップ。昼間とは違った雰囲気を楽しむことができる。
展示温室では、「クリスマスを飾るフラワー展」を同時開催している。真っ赤なポインセチアの巨大ツリーなど雰囲気を出している。
コンサートは19日(土)が歌とピアノ、20日(日)はトーンチャイムの調べ。午後5時45分と同7時の2回。
夜間開園は、午後8時まで(入園は7時半まで)。
問合は、同公園☎(082)922・3600。