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宮島絡めた観光事業着手 クルーザーで海上参拝も ティーズカンパニー

2020年11月27日

12人乗りのクルーザーを活用し宮島を絡めた観光事業を始める
 【佐伯区】中古車販売など手掛けるティーズカンパニー㈱(広島市佐伯区八幡東、塚本雅彦代表)が、宮島観光を絡めたクルーズ事業に着手した。ドローンによる撮影や海上からの参拝などを組み込み、新たな観光の形を提案する。12月から本格的に開始予定で、瀬戸内海の島々へのエリア拡大も視野に入れている。
 同社は、今年3月に観光資源の発掘や地域活性化などを目指す夢企画事業部を立ち上げた。地元店などを支援する同社独自の「地域振興券」の発行や江田島の砂浜でパラグライダーを楽しむ拠点づくりなど取り組んでいる。瀬戸内海の景観美や特有のエメラルドグリーンの海などを観光に生かそうと、クルージングに着目。宮島に渡る航路も思い出にしてもらおうと同事業を決めた。
 クルージングは、不定期航路。同社が福利厚生のために所有する12人乗りのクルーザーを活用する。本島側の発着場所は広島市佐伯区のはつかいち大橋ふもとと、同市南区元宇品のグランドプリンスホテル広島近くの2カ所を予定。どちらも宮島の3号桟橋に寄港する。利用者は両発着場から乗り込み、クルージングを楽しんだ後に島内を観光。クルーザーで帰途に就く。上陸せず海上の景観を楽しむショートクルーズや結婚式の撮影などに活用できるフリープランなどさまざま用意する。予約制。料金は1人2000円~1万円程度で検討している。
 塚本代表は「宮島を歩くことが難しい祖父母へのプレゼントや記念日のクルージングなど使い方は多彩。新型コロナで衰退する観光業の一助になれば」と、早期開始を目指す。今後は、過疎化する島しょ部のにぎわいづくりへの活用も検討していくという。
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