世界陸上メダリスト為末大に学ぶ 廿日市市で10月陸上教室 参加児童募る
2020年09月04日
【廿日市市佐伯】廿日市市が世界陸上銅メダリストの為末大氏から走り方を学ぶ「陸上教室」を10月25日(日)、佐伯総合スポーツ公園(同市津田)で開く。対象は同市在住もしくは在学の小学3年生〜6年生か、保護者が同市在勤の児童。応募を受け付けている。雨天決行。参加無料。
為末氏は、広島市佐伯区出身。オリンピックには男子陸上400mハードルで2000年シドニー・04年アテネ・08年北京の3度出場。01年と05年の世界陸上大会では銅メダルを獲得した。今年7月現在、同種目の日本人記録保持者でもある。現在は、アジアアスリートを育成・支援する一般社団法人アスリートソサエティの代表理事など務めている。
当日は午後2時〜4時。早く走るためのフォームやハードルの飛び方を実践を交えながら学ぶ。質問や写真撮影も。雨天の場合は、体育館で実施する。
持参物は、マスク、運動着、タオル、飲み物。体育館で開催する場合は、屋内用運動靴も必要。
希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、〒738―8501廿日市市下平良1丁目11―1廿日市市教育委員会生涯学習課スポーツ推進グループ宛に送る。
締切は、9月15日(火)必着。定員100人で、応募多数の場合は抽選する。
問合は、同課☎(0829)30・9206。