WEBタイムス 平成10年(1998年)11月13日 第554号
   

<学校給食センター委託ちょっと待って>

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 【廿日市市】廿日市市学校給食センター業務の一部民間委託問題で七日(土)、同市四季が丘地区の児童・生徒の保護者らが組織する四季が丘学校給食を考える会(梶山良男代表世話人)は同公民館で保護者勉強会を開いた。勉強会には、市内十一の小学校区各地区で同問題について、これまで独自に活動・学習をしてきた大小様々なグループのメンバーらが初めて一堂に会した。参加者らは、情報交換するとともに、同市が予定している十二月定例議会での委託のための補正予算承認の延期や市民が納得いくまで引続き説明をするよう市側に要求する請願書の署名集めを、相互に協力していくことなどを決めた。
 勉強会では、「最初は、民間委託と民営化の区別さえつかなかったが、その後いろいろ学んだり、知ったりしていくうちに、なぜこの時期に急いで委託しなければならないのか、疑問点が多過ぎる」、「市教委職員と話しても、センターの現場で発生するかもしれない困った状況については、余り考えられていないと感じた」といった意見が相次いだ。
 「(保護者が)委託について理解・納得するには、十二月議会まででは時間がなさ過ぎる。まだまだ説明不足」と梶山さん。
 勉強会に先駆け、阿品台西小学校と同東小学校の保護者有志が今月初旬、それぞれ市側に民間委託の補正予算承認延期を求める要望書を提出。十一日(水)には、はつかいち学校給食を考える会(三浦宏幸代表)が、民間委託が労働者派遣法や職業安定法に違反しないかなどを問うためにハローワーク廿日市を訪れた。
 阿品西地区では十三日(金)、市給食センターを見学する。



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