楽々園の広電ストアで
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「秋の全国火災予防運動」が九日(月)から始まっている。地元各消防署では、運動に関連したさまざまな行事を実施している。
広島市西消防署は、同市佐伯消防署や広島西警察署と協力して十日(火)、同市佐伯区皆賀の西広島バイパス五日市高架橋東詰上り線で「ストップ・ザ・ローリー」と題してガソリンなどの危険物を輸送する車両を停止させて、危険物取り扱いの免許や書類を確認し、車両を検査した。
タンクの圧力検査済証の年月日が消えている車両には、写しの提示を求めるとともに、マジックで書いておくよう指導した。検査を終えた車両には、全国共通の危険物輸送車両検査済証シールが手渡された。
同消防署では「日常の手入れに力を入れて、洗車しながら点検するようにしてほしい」と話している。
同市佐伯消防署は五日(木)、同区楽々園の(株)広電ストア楽々園店駐車場で防火教室「集まれ!チビッコ消防士」を開いた。招かれた管内の幼稚園や保育所の子どもたちは、「火遊びはしません」と宣言し、人気のはしご車の試乗やミニ消防服を着て体験する放水コーナーで歓声を上げた。
同署管内から七つの幼稚園や保育所の子どもら、約七百人が次々に訪れ、起震車コーナーや煙体験コーナーなどを回った。救助工作車の展示コーナーでは、いつもはあまり見られない壁を壊す道具などがあり、「これ、なあに」という園児たちの問い掛けに署員は、一つひとつ丁寧に答えた。
廿日市市消防本部は十日(火)、同市国際交流員のネイソン・ダンバーさんを一日消防署長に迎え、ザ・ビッグ宮内店で阿品台西保育園(村上絹枝園長)の幼年消防クラブの二十二人とともに防火のちらしを配った。
園児らはまず、「僕たち私たちは、火遊びをしません。みなさんも気をつけてください」と誓いの言葉を唱和した。続いて、拍子木を手にダンバー一日署長とともに店内を練り歩き、買い物客や店員らに「マッチやライターで火遊びをしない」、「火事を見つけたら早く知らせる」などが書かれた防火ちらしを配った。
運動は、十五日(日)まで。火を扱う機会が増えるこれからの季節に向けて、関連行事を通じて引き続き地域の人々に防火を呼びかける。
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