十一月は、「指名手配被疑者捜査月間」及び「捜査活動に対する市民協力確保月間」。広島西、廿日市両署では、「指名手配犯人の逮捕、犯罪捜査にご協力を」と市民に呼びかけている。
両署によると、最近では毒物混入事件が相次いで発生し、大きな社会問題になっているのを始め、少年による凶悪事件、外国人による組織犯罪、薬物犯罪など、凶悪化、広域化、国際化している。また、一方では、物の大量生産、大量流通により、事件に関係のある物から犯人を割り出す捜査がだんだんと難しくなってきており、市民からの情報が犯人逮捕、事件の解決に欠かせなくなってきている、という。
今年六月末現在で、全国の警察から指名手配されているのは、地下鉄サリン事件などオウム真理教関係者の三人を始め、約三千人に上っている。
両署では「゛不審な人や車を目撃した″、゛犯人に似た人を知っている″場合には、ためらわず、どんな些細なことでも一一〇番通報してほしい」と訴えている。また、「自分が被害者になった場合にも、゛面倒だ″、゛仕返しが怖い″などの理由で被害届を出さない人がいるが、被害者の身の安全は警察が守るので、被害の拡大を防止するためにも、勇気を出して届け出てほしい」と呼びかけている。
情報提供は広島西署TEL(082)279・0110、廿日市署(0829)31・0110まで。
Copyright© L.co All Rights Reserved.