【佐伯区】ワインの歴史や、おいしい飲み方をソムリエから教わる講座「ソムリエがアドバイスする初めてのワイン〜チーズとのすてきなマリアージュ〜」が、広島市佐伯区の楽々園公民館(藤井孝行館長)で開かれている。二十七日(金)まで四回。講師はソムリエ歴七年の木村美由紀さん(三三)。一回目の五日(木)は、「ワインの歴史とおいしさの秘密」と題して、赤、白、ロゼのそれぞれの特徴や、テイスティングの仕方を学んだ。
赤ワインは黒ぶどうを果汁と皮や実、種も漬け込んで発酵させた酒で、特有の渋みは種の渋みだ。白ワインは発酵前に皮や種を取り除き、果汁だけを発酵させたもの、ロゼは赤とほぼ同じ作り方で、果汁に皮の色が少し出た段階で絞って皮の部分を除去するので、ほんのりとしたピンク色になる。参加者らはそれぞれのワインの作り方や特徴を熱心にメモし、飲みごろや保存方法について質問した。
いよいよテイスティング。フランス産の白ワイン、ミュスカデ シュル・リー、チリ産の赤でメルロー カリテラ、フランス産のロゼ、アンジュロゼを木村さんに教わりながら味わった。木村さんが「まず色をみて、次に香りをみて、最後に空気を含みながら味わう」と説明して見本を見せると、参加者らは木村さんを真似て味わいながら、「いつもよりおいしく感じるね」と話し合っていた。
木村さんは「チーズをはじめ、この料理にはこんなワインが合うなど、食べ物との相性から親しんでほしい。ルールにこだわらず、もっと気軽に楽しんで」と話していた。
講座についての問い合わせは同公民館TEL(082)921・1404まで。
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