WEBタイムス 平成10年(1998年)10月02日 第548号
   

<コイン通りあんずまつり盛況>

ホームへ戻る目次へ戻る

五日市商工会駐車場で
 【佐伯区】広島市佐伯区のコイン通り街づくり委員会や商店街振興組合、五日市商工会などで組織する「あんずまつりを楽しむ会」は、通りの街路樹あんずをシンボルとした祭り「あ・ん・ず・まつり」を九月二十五日(金)、同商工会駐車場で初めて開催した。約六百人が訪れ、地域の新しい祭りを楽しんだ。
 祭りの注目を集めたのが、通りの街路樹になった実から作ったあんず酒。一杯二百円で振る舞われた。ロック、ストレート、紅茶割りや牛乳割りなど十種類が用意された。「甘くて、飲みやすい」と好評で、売り場は大忙しだった。
 ステージでは、名前に「杏(あんず)」の字がつく人を募集したり、「コイン通り−円−えんむすび」で、アイデアおむすびのコンテストなど数々の催しが開かれた。名前に「杏」の字がつく人の募集では「杏ちゃん」や「杏子さん」など十一人が集合した。
 会場には、鳥取県の「金持(かもち)神社」、島根県の「金城(かなぎ)神社」、宮城県の「金成(かんなり)神社」の出張所を開設。財運グッズを展示するとともに、同市西区に住む金持晴子さんを招待したり、黄金色の実をつけるというあんず酒、ジャムなどを販売したりと、通りの名称「コイン=金」にとことんこだわったユニークな祭りだった。
 同会では、「地域の人が集まる、活気のある祭りとして定着させたい」と話している。



記事の内容、及び著作権について