【西区】秋の全国交通安全運動の一環として地域住民に広く交通安全をよびかけようと九月二十六日(土)、広島市西区の庚午自動車学校が施設を一日開放した。交通事故のパネル展や同校の卒業生や高齢者を対象にした交通安全教室が開かれ、参加者らは日ごろの運転マナーや歩行マナーを再確認した。
高齢者対象の教室に参加したのは五十人。夜間の外出時には、明るめの服装で出かける、交差点では必ず一旦停止し、左右を確認してから渡る、といった注意を受けた。
続いて、踏切内で車が動かなくなってしまったり、遮断機にはさまれたりした場合の緊急脱出演習があった。踏切を渡りきる前に遮断機が降りてしまった時は、車をそのまま前進し、遮断機を押し上げて外に出る、車が動かなくなってしまった時には踏切に設置してある非常ボタンを押す、ボタンがない場合には発煙筒を焚いて列車に知らせる、などの対処法を学んだ。参加者らは、実際に車に乗って降りた遮断機を押して脱出したり、非常ボタンのしくみについて熱心に質問したりしていた。
指導にあたったJR西日本広島支社広島信号通信区は「まず、踏切を渡る前には必ず一旦停止し、踏切の向こう側もよく見てから渡るということを心がけてほしい。やむを得ず非常ボタンを押した時には、ボタンに明記してある電話番号に必ず電話をして、ボタンを押したことを知らせてほしい」と訴えている。
参加した佐伯区海老園の竹林真治さん(六九)は「よく車を運転するので、歩行者、ドライバーの両方の立場から講習を受けた。確認の大切さを再認識した」と話していた。
また、九月二十七日(日)には同区の早稲田自動車学園で、「第十一回広島西安全運転技能競技大会」が開催された。広島西安全運転管理協議会加盟の四百七十一事業所から二十事業所、四十人が参加した。結果は次の通り。
第十一回広島西安全運転技能協議大会
(1)中国電力(株)広島西サービスセンター(2)(株)シーケイ・テック(3)大可建設(株)(4)大東家具(株)(5)マツ六(株)広島営業所(6)(会長賞)(株)蒲谷組
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