「ベーチェット病医療相談の集い」(主催ベーチェット病友の会)が十月二十五日(日)午後一時半から午後四時まで、東広島市西条の東広島記念病院で開催される。広島県では初めて。講師は、前厚生省ベーチェット病研究班員で、現在は同病院の院長を務めている山名征三氏。同会では「患者はもちろんその家族、関心のある方など気軽に参加して」と呼びかけている。
ベーチェット病は、一九七〇年代にトルコのイスタンブール大学医学部のハルチェ・ベーチェット教授が発見した。未だ原因不明、治療法も確立されていない。視神経が侵され、ブドウ膜炎を引き起こして失明してしまうという完全ベーチェット、神経系に潰瘍ができる神経性ベーチェットなど、その種類や症状は様々。厚生省が指定する「難病」の一つで、国内に約二万人の患者がいるといわれている。
現在、中国地方には三つの友の会があり、患者やその家族の相談などを受け付けている。同会では「広島県内にも悩みを持つ患者が増えつつある。友の会設立のきっかけになれば」と話している。
申し込み、参加費は不要。問い合わせは、幸家(こうげ)政彦さんTEL(08466)4・3167まで。
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