アイマン・カシェケバさん
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【西区】広島カザフスタン友好の会(広島市西区・下崎末満会長)は、カザフスタンの核被害の現状を知り、核について語り合おうと十八日(土)、同区の鈴が峰公民館(塩見圭二館長)で「カザフスタン大学生と核を語る交流会」を開いた。現在セミパラチンスク医科大学で核実験の被害者家族調査を行っている高木昌彦さん(七三)静子さん(七〇)夫妻と、高木さんがカザフスタンで日本語を教えている、国際ジャーナリスト大学二年生のアイマン・カシュケエバさん(一九)が、それぞれの体験について話した。地域の人々や同区の井口台中学校の生徒らが参加して、カザフスタンの現状について聞いた。
高木さんは「カザフ人と日本人は見た目がとてもよく似ている。その上、両国とも核被害に苦しめられている。とてもつながりの深い国」と話した。高木さんの妻の静子さんは五十三年前の八月六日に、広島で起きた惨状を伝えた。
アイマン・カシュケエバさんは、およそ五十年前の一九四九年八月二十九日の最初の原爆実験をズナミンカ村で体験したウテコフ・アニヤル・カディロビッチさん(五六)の体験談を日本語で伝えた。また、民族楽器の「ドンブラ」の演奏を披露した。
参加した井口台中学校三年生の今井ゆりさん(一四)は、「過去をなくすことはできないけれど、傷ついた人たちの苦しみが少しでもなくせるように努力したい」と話していた。
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