WEBタイムス 平成10年(1998年)07月24日 第539号
   

<花−31.ブーゲンヴィレア>

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 ブーゲンヴィレア(Bougainvillea)という名は、フランスの探検家ブーゲンヴィユを記念して付けられた属名です。イカダカズラという和名がありますが、南国の楽園を思わせるこの花には、ブーゲンヴィレアの方が相応しいようです。
 南アメリカ原産で、多くはつる性あるいは低木ですが、太い幹を持つ高木になる種もあります。白・橙・赤紫などと様々に色づくのは、花を包む苞(ほう)で、小さな筒状の花そのものは、苞の中程に着いています。
 世界中で愛され、まさに南国の花といえますが、低温には比較的強く、特にサンデリアナムという品種は、軽い霜にあっても枯死しません。他の品種も、最低10℃以上を保てれば冬から初夏にかけて花を楽しむことができます。
 植物公園の大温室では、10月〜翌年の5月にかけて開花します。
 栽培のポイント
 水はけがよく、肥沃な用土で植え付け、直射日光に十分当てて育てます。花後、強めにせん定し、その後勢いよく伸びた枝先を切り詰めながら整枝します。
広島市植物公園 世羅徹哉
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写真:ブーゲンヴィレア「サンデリアナム」ブーゲンヴィレア属
   寒さに強くて育てやすい品種



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