【西区】九月二十一日(日)は、国際アルツハイマー病協会が平成六年に制定した世界アルツハイマーデー。広島県でも(社)呆け老人をかかえる家族の会広島県支部の呼びかけで、広島市や三次市など県内五カ所で、各地区の家族会の会員が痴呆症についてのリーフレットの街頭配布を行った。
このうち、広島市西区のアルパークでは東棟と西棟の連絡通路で、廿日市市、大野町、湯来町、加計町の家族会会員、加計町立病院痴呆疾患センターの作業療法士など十四人が配布を行った。会員らはポスターやのぼりを掲げて、アピール。世界アルツハイマーデー宣言や痴呆症の特長、介護者の願いなどが書かれたリーフレット千枚を約一時間で配り終えた。
配布に参加した佐伯郡大野町の痴呆性老人を支える家族の会(石川多枝子代表、二十三人)の会員は、「中年の人達が特によく受け取ってくれた。男性も女性も関心が高く、わざわざ取りに来てくれた人もいたほど」と満足そう。「学生さんも、おじいちゃんやおばあちゃんにも起きるかもしれない問題と呼びかけると、素直に受け取ってくれた。若い頃から関心を持ってもらえれば…」と話していた。
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