WEBタイムス 平成9年(1997年)10月03日 第500号
   

<劇団すぎのこ公演「緑の星」>

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 【佐伯区】人形劇で全国の保育園や幼稚園を回っている(財)劇団すぎのこ(小沢幸雄代表・本部は東京池袋)が九月二十九日(月)、広島市佐伯区の利松保育園(池田孝枝園長)で公演を行った。
 会場は周辺地区から訪れた親子連れと保育園児約百人でいっぱいになった。
 劇は「緑の星」という環境破壊をテーマにした作品。トマト姫を始めとする野菜の王国「ベジたべる国」の野菜たちが、オゾンホールから侵入して国を征服しようと企むバイオ3世と戦うという話。
 トマト姫や野菜たちが登場すると子どもたちは目を輝かせて喜んだ。オゾンホールを塞いでバイオ3世を退治する場面では人形たちの「みんなも一緒に叫んで」という呼びかけに応えて大きな声でかけ声をかけ、バイオ3世を退治した。同劇団の榎本均さんの「みんな、地球を大事にして下さいね」という言葉に子どもたちは「はい!」と元気に答えていた。
 榎本さんは「環境問題について触れたのは初めて。子どもたちには難しかったかもしれないが、先生やお母さんらと身近なことから意識して楽しく取り組んでくれたら」と話していた。



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