| 平成9年(1997年)10月03日 第500号 |
<無農薬バイオのサツマイモ> | ホームへ戻る|目次へ戻る |
【廿日市市】「実りの秋、イモを掘ってみませんか」―。廿日市市峰高台の西尾要さん(八六)の畑に今年も、無農薬で育てたサツマイモが実っている。一畝千円で、自分で掘って持ち帰ることができる。
西尾さんの畑には毎年、幼稚園児や、身体障害者の作業所などが訪れ、タマネギやサツマイモなどを自分たちで抜いては楽しんでいる。「苗代ほどもらえれば」という西尾さんの考えで、よく育った作物が格安で手に入る。
今年は初めて佐伯郡佐伯町玖島の畑でも栽培した。この畑のサツマイモはバイオ技術を施したイモで、「鳴門きんとき」という種類。在来種とは「出来が違う」と西尾さんの次男の寿之さん(五七)。見た目は在来種とほとんど変わりはないが、手に取って見るとその違いは歴然。「バイオのつるで育てたイモは固く、ズシリと重い。味も在来種に比べて実がしまっていて、甘い」(寿之さん)という。
約千坪の畑に四百畝のサツマイモが植えられている。十日ごろからが取り頃だそうだ。
希望者は、TEL(0829)32・2596(夜間)へ。