【広島市】今年のNHK大河ドラマにちなんだ「毛利元就博」(同実行委員会主催が十五日(土)から広島市中区基町の広島城跡地を会場にスタートした。十二月十四日(日)まで。会場はドラマのセットなどを展示した特設の第一会場、広島城二の丸の第二会場、天守閣の第三会場の三カ所からなり、初めての週末の十五(土)、十六(日)両日には約七〇〇〇人が来場。元就の生きた戦国時代の雰囲気を味わっていた。
県立総合体育館の北向かい、第一会場は「大河ドラマの世界」。案内の女性に従って七〇人ずつ扉の中へ導かれると、万華鏡状の画面に映し出される光線と映像、音楽で戦国時代へタイムスリップ。内部には元就の居城のセットが復元され、十六日(日)からドラマに登場した富田靖子演じる美伊の方の衣裳や武将の鎧兜も。台本や脚本原稿、番組の製作風景を伝えるメイキングビデオの上映もあり、ファンには見逃せない。会場裏には和菓子や酒など関連商品を扱う物産コーナーもあり、元就にあやかった新商品がさかんにPRされている。
第二会場は平成六年に復元された二の丸。こちらには本物の元就の遺品や毛利家の至宝を展示。年表や資料もあり一歩ふみこんで歴史背景を知ることができる。元就にちなんだ中国地方の名所旧跡の観光案内コーナーもある。
第三会場は天守閣。元就を中心に、中国地方の戦国武将にゆかりの資料を展示。期間中は企画展示「戦国を駆ける!元就と広島」などが入れ替わり行われる。
毛利元就博の入場料金は、三会場共通券が大人一〇〇〇円、第一・二会場のみが七〇〇円。第三会場のみは三〇〇円。小・中・高校生の学割、団体割引もあり、身体障害者手帳等を持っている人は、入場時に手帳を提示すれば無料になる。
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