鈴峯女子高校吹奏楽部
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【西区】広島市西区の鈴峯女子高校吹奏楽部(宇根岡俊二顧問・六〇人)の八人で構成するクラリネット八重奏が、二十日(祝)に石川県金沢市で開かれた「第二十回全日本アンサンブルコンテスト」((社)全日本吹奏楽連盟主催)高校の部に中国地区代表として出場した。同八重奏は昨年十二月に広島市で行われた県大会を勝ち抜き、今年二月に岩国で行われた中国大会に出場。二十二校中一位を受賞して、中国地区代表二校の一つに選ばれた。当日はチャイコフスキー作曲、宇根岡顧問編曲の「セレナーデよりIV ロシア主題による終曲」を演奏。八人が五種類のクラリネットで息のあった演奏を披露し、聴衆の大きな拍手を浴びた。
出場したのは三年生の崎本亜由美さん、寄田昌美さんを含め三学年から八人。昨年の県大会出場を決めてからは、週末も返上し、毎日三時間以上のハードな練習を重ねてきた。アンサンブルコンテストは三人から八人までの構成で演奏し、指揮者は立てないため、速さも表現も全て演奏者自身の息にかかっている。指導してきた宇根岡顧問は「曲の研究も熱心にやっていたし、特にピアニッシモ(特に弱い部分)を美しく出せるよう意識したのが良かったのでは」と話している。
三年生の寄田さんは「中国大会の入賞だけを目指してきたので、全国大会出場までとは思ってなかった」と嬉しそう。崎本さんも「おしゃべりしだすと止まらないほど(息があっている)なのが良かったのかも。高校生活の最後にいい記念になりました」と満足そうだった。
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