WEBタイムス 平成9年(1997年)03月21日 第474号
   

<広島デザインフェア>

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 【西区】国内や海外の優れたデザインの商品をはじめ、地元広島で生まれたデザイン商品、デザイナーなどを展示し、紹介する「第二回広島デザインフェア」が十五(土)、十六(日)の両日、広島市西区商工センター一丁目の市総合展示館で開かれた。様々な商品デザインに興味を持つ人たちや家族連れなどが訪れ、ユニークな格好の商品たちに目を見張っていた。
 今年の目玉は「イス」。日常生活に密着しているだけに、家庭や職場では、やはりオーソドックスなものが主流になりがち。だが、デザインの世界では、形はもちろん、色や素材など一目見て「えっ、これがイス」と驚くほど個性的なものものがたっぷりある。
 もちろん姿形が気をてらっているだけではない。人間工学的に研究され、座り心地がよく、疲れ難く健康にもよいように工夫されている。思わず立ち止まって見る人が多いのもうなずけようというもの。
 そのほか、会場には、車イスのまま乗り込める自動車などの福祉に役立つ商品、流行のコンピュータグラフィックスなどが並び、訪れた人たちの目を楽しませていたようだ。
 会場の一角には、中国料理の廣徳楼の飲茶コーナーが設けられており、来場者らは味覚のデザインに舌鼓を打っていた。



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