井口小学校
 |
【西区】東京都の代々木体育館で二十八(金)〜三十一(月)の四日間にわたって開かれるミニバスケットボールの全国大会に、地元西広島から男子の部に井口小学校(瀬川照幸監督)が、女子の部に庚午小学校(中島康弘監督)がアベック出場する(ともに広島市西区)。井口は十七年ぶり、庚午も六年ぶりと久々の晴れ舞台。両校とも「まず、一勝。あとは一試合でも多く勝ちたい」と、意気込みを見せている。
井口は、最も背が高い子でさえ、一五九センチという小柄なチーム。全国レベルでは一七〇センチ台はざらで、一八〇センチ台もまれにいる、というから、小柄さがわかろうというもの。
同チームは、スピードとコンビネーション、激しいディフェンスが持ち味。
キャプテン寺島慎吾(6年)はゲームを動かす指令塔。合わせて、スピードを活かしたドリブル、パス、シュートなどの個人技は、廻●大樹(同)とともに、瀬川監督が「全国でも十分通用する」と信頼を寄せている。遠間からのシュートを持つ蔵重雄基(同)は、「相手の隙をついて切り込んでいくプレーができるようになり、攻めの幅が広がってきた」と瀬川監督。前田圭介(同)、大田将也(同)ら、どこからでも得点できる強みがある。
庚午小学校
 |
一方、女子の庚午は、基本に忠実で、攻守にバランスのとれたチーム。身長一六七センチの市川友紀子を軸に、ロングシュートに期待がかかるキャプテン前めぐみ、小柄だが視野が広く他の選手を動かすのがうまい岡崎寛子、スピードを活かした得点源大谷直子、運動能力の高さに定評のある坂本早紀の六年生陣。相手に応じて、オールラウンドにこなせる一六二センチの富麻美ら五年生を投入と、層の厚さが自慢だ。
足の早さを活かした攻めと守りには自信がうかがえる。「課題は、スタミナ。体育館の限られた場所でしか練習できないので、走り込みなどがしにくい」と、中島監督。だが、「自分たちの試合運びができれば、結果はついてくるはず」と自信をかいま見せていた。
Copyright© L.co All Rights Reserved.