WEBタイムス 平成9年(1997年)03月21日 第474号
   

<広島いのちの電話相談員養成講座>

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 広島いのちの電話(田中一郎事務局長、広島市中区八丁堀七−一一広島YMCA内)が、第十一期電話相談員養成講座の受講者を募っている。募集期間は三月二十一日(金)から四月十八日(金)まで。
 「いのちの電話」とは、悩みや直面している危機を相談する人が身近になく、絶望しかけているような人たちを、電話を通して助け合おうというボランティア運動。この相談活動を支えているのが、ボランティアの電話相談員で、全国四十三カ所のセンターで七千人もの人が活動している。
 「広島いのちの電話」は開設十年目。一日二十一時間(午前十時〜午前七時)の電話相談活動で、年間一万件を超える相談を受けている。男女合わせて二百五十一人のボランティア相談員がいるという。六月から、二十四時間体制へ移行する予定で、特に夜間相談体制の強化を目指している。
 電話相談員には特別な資格は不要だが、二十三歳以上六十三歳以下の男女で、「いのちの電話」の趣旨に賛同し、所定の養成講座を終了して相談員として認定を受けなければならない。
 養成講座は毎週一回の講義を中心に二年間。医学、人文学関係の大学教授、児童精神科などの医師、臨床心理士、心理療法士らの講義や、グループワークやロールプレー、個人面接などの実習を受ける。研修費用は一年三万五千円。
 募集要項についての問い合わせは、広島いのちの電話事務局TEL(082)221−3113。



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