【西区】広島市西区にある九つの公民館のネットワーク事業「西区ふれあいの道」は、二日(日)の路上観察につづいて十五日(土)、草津公民館で「山陽道写真マップ作り」が行われた。
草津公民館を中心に東の己斐方面と西の井口方面の二手に分かれて行われた路上観察が、写真やフロッタージュ(拓本)の作品になった。この日は七つのグループに分かれて写真を選び、自信作を地域別に壁面に展示。みんなで気に入りの作品にシールを張って投票した。
講師を務めた広島路上観察倶楽部(塚田忠則会長、常連は三十人)の「町をじっくり見直してみよう」という指導が作品にはっきり。町の千差万別の表情が豊かにとらえられている。
駐車場、手配写真、電線や広告、いくつもの道路標識にからみつかれたような電柱、塀、、神社の古い樹木、民家の破風、石碑、寺院建築、鐘つき堂、三十二枚も犬の鑑札を張った門、真っ黒いゴルフバッグを犬に見立てかみつき防止の口輪までかぶせて玄関番をさせている家…などなど。ユーモアあり、郷愁あり、批判も交えながら、普段は気付かない町の姿を写し取っている。
投票で選んだ約百点を大きな地図にはって、四月中旬から年末まで、公民館を巡回展示する。
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