WEBタイムス 2009年(平成21年)5月22日1065号
 行政・くらし

廿日市市と仏のモン・サン=ミッシェル 世界文化遺産有する両市が観光友好都市提携

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厳島神社で観光友好都市提携の調印を交わした眞野廿日市市長(左)とエリック・ヴァニエ市長
 【廿日市市】廿日市市の宮島とフランスのモン・サン=ミッシェル、互いに世界文化遺産に登録されている小島を有する両市が観光友好都市提携を結んだ。16日、廿日市市の眞野勝弘市長とモン・サン=ミッシェルのエリック・ヴァニエ市長が厳島神社で協定書に調印した。
 昨年、日仏交流150周年記念に両国が作成した日仏観光キャンペーンポスターに厳島神社の大鳥居とモン・サン=ミッシェルが掲載されたのが縁。世界文化遺産登録、美しい海に浮かぶ小島、信仰の聖地として1000年以上の歴史がある、年間300万人以上が訪れる国を代表する観光地と共通点が多い。廿日市市と宮島の住民有志がフランスを表敬訪問した際、モン・サン=ミッシェル側から観光友好都市提携の申し出があった。この度、親日家のエリック・ヴァニエ市長が初めて廿日市市を訪れることになり、提携に至った。
 式典で眞野市長は「両市が連携を深め、互いの魅力を高めていくことに一層の効果があると感じている」とあいさつし、両市の限りない繁栄と友好交流の礎になることを祈念した。調印を終えたエリック・ヴァニエ市長は「両市の文化と隔てる距離を(観光友好都市提携が)近づけてくれた。文化・歴史・食文化など、展示会・展覧会などを両地で開催していきたい」と話していた。
 両市は今後、さまざまな広報活動で互いの観光情報を発信・宣伝し、共通のテーマに基づいたイベントなど開催して日仏の友好と文化交流の促進に努めていく。


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