WEBタイムス 2006年(平成18年)11月3日941号
 社会・福祉

五日市中央第三公園が「あいさつ公園」に

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生まれ変わった「あいさつ公園」。地域の憩いの拠点
 【佐伯区】彩り豊かな花が咲き、公衆トイレに「あいさつ公園」と記されたパネルが大きく踊るー。広島市佐伯区の五日市中央公民館で10月14日・15日の両日、「あいさつフェスティバル」があった。主催の同フェスティバル実行委員会は、かねてから進めていた中央第三公園の公園再生事業の完了を記念して、同まつりのオープニングセレモニーで「あいさつ公園」と記しトイレに張り付けたパネルを来場者に初披露した。
 同館の五日市中央学区は、「気軽にあいさつを交わせる明るいまちづくりを進めている地域」(久保田詳三館長)と言う。今年の春には地域住民らの要望にこたえ、同館の前の道をあいさつの掛け声が響くようにしたいと、「あいさつ通り」と書いたプレートを歩行者の目に付くよう外に飾った。
 中央第三公園の公園再生事業は、見通しが悪く暗い印象の公園を、あいさつの似合う明るい公園にしようと同館主催事業「街角ガーデニング講座」(石田邦夫講師)の受講者ら「街角ガーデナー」を中心に取り組んできた。市が推進する公園再生事業に申請し花壇に使う堆肥などの支給を受け、見通しが良くなるよう雑草を刈り取り、トイレの周りと歩道に面した場所に花を植えた。季節の花々が咲く花壇に、市の姉妹都市(六カ国六都市)の言語のあいさつを表示したミニパネルを設置した。
 見通しの悪かった公園は、同フェスティバルのあった14日には広々とした明るい印象に。セレモニーで公衆トイレに掛けていた赤い垂れ幕を外すと、「あいさつ公園」と大きな文字が来場者の目に飛び込み、「わっ」と歓声が上がった。花壇に植える花の苗の費用にしようと「樽募金」を募り、二日間で六千四百二十七円が集まった。
 久保田館長は、「『あいさつ公園』は(正式名称ではなく)あくまで愛称だけれど、珍しい名前だし、場所を示すのにも便利。公園は前よりもだいぶ見通しが利くようになって、子どもたちの姿が大人からもよく見えるようになった。花壇の花も、人の気持ちを明るくさせる」と話していた。
 花壇には、季節に合わせてさまざまな花を植えていく予定。


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