
▲村上さん(左)の無農薬野菜市
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【廿日市市大野】廿日市市林が原二丁目の村上真理子さん(58)が、自宅の玄関先で始めた野菜市&ガーデニンググッズの手づくりの店「木もれ日」が近所の評判になっている。開店して約一週間、「無農薬・安さ・新鮮さ」をモットーにした野菜が口コミで広がっている。
市を始めたきっかけは、近所の農家。野菜が余った際に、畑に埋めているという話を聞いた。「捨てるぐらいだったら、安く売った方が皆さんも喜んでくれるはず」と相談し、村上さんが農家から直接仕入れ始めた。「商売しようという気持ちはなかった。汗水たらして作ったのに。ボランティアのようなもの」と村上さんは話す。最初は無人市も考えたが、「味気ない。周囲には店が少なく、憩いの場所や井戸端会議のような場所にしたかった」とテーブルやいすも置きくつろげるようにしている。
市には、カブや小松菜、ゴボウなど、前日の夕方もしくはその日の朝収穫した二十五種類前後が並ぶ。ハクサイ一株百五十円、鳴門金時大は一本で小は二本でそれぞれ百円、ネギは一本五十円など無農薬としては安価に設定していると自信を持つ。カブの葉は虫食いがあるが、無農薬の証ともいえるだろう。「楽しみながらしている」と笑顔が自然にこぼれる。
約三十年という趣味が高じて始めたガーデニングのグッズも販売している。手袋や鉢入れ、花瓶、アロマキャンドルなど並ぶが、今後は安価でしゃれたアイテムをそろえたいという。
木もれ日は、水・土・日曜日の午前8時〜夕方。
問い合わせは、TEL(0829)54・2450。
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