WEBタイムス 2006年(平成18年)11月3日941号
 連載記事

花本マサミの映画・映画「約束」

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 最近はメール、ワープロ、パソコンと機械的な文字の通信手段が多い。出した人の思いというのは半減である。そのうち漢字も書けなくなるのでは!
 東野圭吾原作のベストセラー「手紙」が映画化された。
 武島直貴(山田孝之)二十歳。どことなく影があり、人とも交わらない。直貴に話しかけてくる食堂の配膳係・由美子(沢尻エリカ)にも素っ気ない。それには理由が。
 兄・剛志(玉山鉄二)は直貴の大学の学資のため盗みに入った家で、誤って人を殺し、千葉刑務所に服役中。そのことが周囲の人に知られるたびに転職せざるを得ない。
 心を許せるのは子供の頃からの親友・寺尾祐輔(尾上寛之)だけ。中二の頃から「テラタケ」というお笑いコンビを組んでいて、いつの日にか世の中にと考えている。
 兄との手紙のやりとりでお互いの心の中が、考え方のズレが分ってくる。
 由美子との仲も変化が。肉親に殺人者を抱えた悲劇。それを救うのも手紙。
 テレビドラマのヒット作を数多く出している生野慈朗が監督。
 ※RCCラジオ毎週日曜夕方5時半「映画ジョッキー」を聞いてください。

プレゼント
 11月3日より広島ルーブル(中区八丁堀)で公開の「手紙」に読者十人をご招待します。劇場の都合で上映日程の変更及び招待券の使用制限などがありますので、必ずご確認を。広島ルーブルはTEL(082)221・0965。
 【申込方法】はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・映画の題名を書いて、〒733―8675西広島タイムス「花本マサミの映画・映画」係へ。翌週水曜(必着)。発表は招待券の発送をもって代えさせていただきます。


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