
▲地デジ放送の疑問を解消し特徴など知った
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【大竹市】10月から広島地区でもいよいよ地上デジタル放送(以下、地デジ)が開始になる。受信エリアが順次拡大し、アナログ放送から切り替わる前にデジタル化の特徴や受信方法など知っておこうと大竹市の小方公民館で12日、デジタルテレビ放送の基礎講座があった。地域住民四十人が消費生活アドバイザーから知って得する情報を教えてもらったり、さまざまな疑問をぶつけたりした。
同市では一部地域でも10月から視聴可能になるが、全域で見ることができるようになるのは立戸局から送信の始まる再来年以降。参加者のほとんどがまだテレビやチューナーなど受信機器を持っていないが、これから購入する時の参考にと知識を増やした。
デジタル化することで高画質・高音質になることはもちろん、クイズやアンケートへの参加や情報取得など「見る」から「使う」テレビになる。講師は「快適なテレビライフを過ごすために使い方をよく知っておこう」とアドバイスした。
気になるのはやはり製品の価格。地デジ放送開始当初は一インチ一万円と言われていたテレビの価格は今ではかなり安くなったが、それでも一家に二台・三台を購入するとなると経済的に苦しいのが現実。販売店によって価格はまちまちだが、地デジチューナー内臓テレビ以外でもチューナー内臓DVDレコーダー(およそ五万円〜)、チューナー(四万円〜五万円)を今持っているテレビに接続すれば地デジ放送を見ることができる。ただ、見ることができるだけなので「画質はあくまでブラウン管の画質。高画質・高音質を楽しみたいなら内臓テレビの購入が必要」と説明した。
「Xデー」とされる地上・BSアナログ放送が終了する二○一一年7月24日まであと五年足らず。強制的にデジタル放送に移行する国策に対して「(テレビを)対応したものに替えないと見れないが、(高額なだけに)簡単に買い替えられるものじゃない」と不満を漏らす人もいたが、来るべき時に備えて重要なキーワードを聞き逃さないよう、メモを取っていた。
三ツ石から参加した男性(69)は「電波の届き方とか少しは参考になった。今までは全く検討もしてこなかったが、早速電器店に行って品定めするなどして何を買うか考えたい」と話していた。
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