
▲黄色いマントがひときわ目を引く
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【廿日市市佐伯】ドレスともマントとも言えぬ網目状の菌網を伸ばす姿の美しさから「キノコの女王」の異名を持つキヌガサタケの仲間、ウスキキヌガサタケが8日、廿日市市津田の雑木林に華麗な姿を現した。
緑生い茂る林の中に黄色いふんわりとしたマントがひときわ目を引くウスキキヌガサタケ。撮影したのが正午を過ぎていたため、すでにしおれ始めていたのが残念だが、女王の名にふさわしく、見るものを魅了する美しさ。めったにお目に掛かることができない大自然の神秘に心を奪われそうだ。
ウスキキヌガサタケは西日本のごく限られた地域に自生する植物で、高さ十五センチ前後に生長する。県内では、竹原市や地元西広島地区の広島市佐伯区(同区湯来町も含む)・廿日市市宮島町などで発生する。環境省と広島県それぞれのレッドデータブックで絶滅危惧2類に指定されている。
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