
▲地元の白ポストを点検 ・清掃した
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【佐伯区】町角でしばしば目にする有害図書の回収箱・白ポストの図書回収が12日、広島市佐伯区であった。白ポストを管理しているのは、同区の青少年健全育成連絡協議会や青少年を育てる会、更正保護女性会などの五団体。図書の回収やポストの点検・清掃をして、今後の管理方法などについても話し合った。
五日市や八幡など同区に設置してある白ポスト九台で、わいせつな内容を含む有害図書を合計六百七十九点回収した。ポスト一台当たりでは、五日市公民館前の白ポストが百九十七点と最も多かった。バス停のすぐ近くにあるJR五日市駅北口のポストには、バスを待つ人が捨てるのか有害図書に交ざってペットボトルなどのゴミも多く入っていた。また、美鈴が丘に設置している白ポストは錠の部分が壊されていたという。
佐伯区では、約二十五年前に更生保護女性会が楽々園に白ポストを初めて設置した。以後、少しずつ地域に浸透してきたが「今の時代にそぐわない」という声もある。青少年を育てる会の熊谷佳巳会長は、「(わいせつな図書が)性犯罪に結び付く可能性もあるし、中高生がビデオなどをダビングして友だちに売るというような違法行為を招くことにもなりうる」と、白ポストの必要性を説明している。
回収が終わった後は、各団体の会員らが同区役所別館に集まり、集計の報告や彩が丘に新しく設置する予定の白ポストの鍵の管理方法などを話し合った。
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