WEBタイムス 2006年(平成18年)6月9日921号
 社会・福祉

AEDを医師会が寄付 公共施設では初の設置 西区

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木村勇会長(左)が白須里利区長に目録を渡した

 【西区】広島市西区の医療設備向上に貢献しようと広島市西区医師会(木村勇会長)は2日、区に2台のAED(自動体外式除細動器)を寄付した。区は受領式を西区スポーツセンター(広島市西区庚午南2丁目)で開催し、同スポーツセンターと(財)広島サンプラザに一台ずつ設置した。公共施設などへのAED設置は、西区では初めて。
 同スポーツセンターを訪れた木村会長ら4人はAEDの目録を白須里利区長に手渡し、職員に向けて使用法を実演して見せた。区長は「たくさんの人が集まる場所に設置させてもらった。私たち区の職員も使い方を早く覚えたい」と感謝の言葉を述べた。同スポーツセンターの原紺康治館長は、「AEDを使った救命措置の職員研修は定期的に行いたい」と話した。スポーツなどをする時には心停止の危険も低くないという。
 AEDは心停止した心臓を正常な状態に戻すのに役立つ器械。二〇〇四年の7月から医療関係者に限らずだれでも使用できるようになった。電源を入れて胸部に電極パッドを張り付けると、使用の必要性を自動で分析し、心臓に電気ショックを与えることができる。




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