
▲節目は男女の双子。健やかな成長を願って、喜びも2倍だ
|
【大竹市】新生児の誕生と健やかな成長を祝い手作りした和紙人形を贈る、大竹市の出生のお祝い事業の申請者が二百人に達した。5日、事業を進める大竹市社会福祉協議会の田中弘明会長と民生委員らが同市南栄の浴義和さん(35)宅を訪れ、長女・二男にあたる双子の菜美樹ちゃん・資充ちゃんに「すこやか人形」を贈った。
市内の零歳児を対象に二○○二(平成十四)年7月から始め、約4年で節目を迎えた。百九十九人目と二百人目の申請になった双子は5月1日に生まれたばかり。5月生まれの男の子と初めて授かった女の子の出生祝いに申請したという、母親の真由美さん(33)は「大きくなって分かるようになったら教えてあげたい。元気で優しい子に育ってほしい」とこいのぼりなど立つ端午の節句をイメージした人形と、桃の節句をテーマにぼんぼりなどがかわいらしい女の子用の人形を喜んでいた。
子宝に恵まれた一方で、子どもを連れて病院に出掛けたり外出するのには不安があるという。田中会長は「社協には育児ボランティアがあり、いろいろと協力できることもある。困ったことがあれば、何でも声を掛けてほしい」と話していた。
同市の出生数は、七百TEL八百人台を推移していた昭和40年代をピークに、平成8年以降は二百人台と、年々減少している。
Copyright© L.co All Rights Reserved.