
▲パークゴルフ場完成後に使ってもらおうとOB杭を手作りした
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【廿日市市】角材を切ってはペンキを塗り、ヒモにずらりと吊るして乾かしている年配者らの姿が5月31日、廿日市市宮内にあった。作っているのは、ゴルフ場で使われるOB杭。市が串戸一丁目で建設を計画しているパークゴルフ場に使ってもらおうと、NPO法人(特定非営利活動法人)廿日市パークゴルフ同好会(榎木公一理事長)のメンバーが汗を流し、三百十本を製作した。
完成したOB杭の長さは約六十cm。長持ちするようにと素材はヒノキを使った。「少しでも役に立ちたいからねぇ」と、パークゴルフ場の完成を心待ちにする同会メンバー。延べ二十五人が三日かけて手作りしたという。
報告を受けた市担当者は「大変ありがたい」と熱意に感謝する。市によると、現在パークゴルフ場予定地が、宮内などで進められている西広島バイパス高架橋工事で出る砂の置き場として利用しているため建設計画に遅れが出ているようだ。平成十九年度中のオープン予定だったが、同年度工事着手、同二十年度中のオープンを目指している。
それにしても、OB杭。プレーヤーならあまり世話になりたくないところだが、逆に世話をした。珍しい体験をしたと笑い合う。近いうちには地元の道路清掃をするそうで、ホールの外でも元気だ。
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