
▲信金旗Bブロックを制した大野西少年野球クラブ
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【廿日市市大野】42チームが参加し熱戦が続いていた「第15回広島県西部少年野球広島信用金庫旗大会」の決勝戦が5月21日にあり、予選グループ2位が集まったBブロックで地元廿日市市大野地域の大野西少年野球クラブ(新田克典監督)が頂点に立った。
大野西は、予選グループ初戦9―1、準決勝を9―0と勝ったものの、決勝戦で1―2のサヨナラ負けを喫し、Bブロックに進んだ。
Bブロック初戦は1点先行され迎えた3回裏に3番小泉力斗(5年)の逆転タイムリー安打で突破。準決勝は、下位打線が奮起し4―1で決勝戦に進んだ。
決勝は、1回表に重政幸輝(6年=以下同)・小泉貴裕の2本塁打で幸先良く2点を先制した。すぐ裏に1点を返されたものの、3回には相手エラーなどで2点、5回には1点を追加。大野西にとっては、先制・中押し・駄目押しと、理想の試合展開だった。
だが、勝利を目前にした最終回、大野西にとってまさかの展開が待っていた。先頭打者を打ち取ったものの疲れの見えた先発藤中広一が捕まり、安打・死球・失策であっという間にすべての塁が埋まった。4番バッターを迎え、「やばいと思った」と新田監督。嫌な予感は的中し、同点満塁本塁打を浴びた。その後は藤中が後続打者を打ち取ったものの、引き分けで試合の勝敗は抽選に。最後は、抽選はいずれも負けなしの運の強さを発揮した大野西が優勝を手にした。
今シーズン2度目の優勝を飾った新田監督は「何より、子どもが勝ちたいという気持ちがあった」と話していた。
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