
▲1カ月間で2つの県大会に臨む宮内少年野球クラブ
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【廿日市市】廿日市市の宮内少年野球クラブ(安達哲夫監督)が、「中国ろうきん杯第3回学童軟式野球選手権大会」・「マクドナルドカップ第10回中国地区学童軟式野球大会」の両西部地区予選を制し、チームとしては初めて県大会ダブル出場を決めた。まず17日のろうきん杯、7月8日・9日のマ杯に向け、意気上がっている。
今年の宮内は、新チーム結成後の成績が32勝4敗と勝率8割を超し、優勝も7回を数える。昨年は、チーム過去最高の13度の優勝に輝いたが、「今年は超すのではないか」(安達監督)と言うほど好調だ。
チームを引っ張るのが、1試合平均6得点を誇る強力打線だ。練習でもマシンを使い打ち込みに力を入れている。1イニングに4、5点取るケースも多く、勝ち試合のほとんどが大差という。一度火が着くと止まらない爆発力がある。両西部予選も自慢の打線が火を吹き、全4試合で59得点。バットのみならず、走れる選手が多く足を絡めた野球ができるため、攻撃のバリエーションも多彩という。
投手陣は、河村篤宏(6年生=以下同)・船本涼・中津裕策を軸に、球に力のある5人と豊富にそろえる。一方、課題を聞くと、安達監督は間髪入れず「守備」と言う。だが、少々のミスも打撃で取り返すだけの力を持ち、ある程度は目をつむっているようだ。
ダブル優勝を目標に掲げる安達監督は「ある程度力を持っているので、うまく調整すればいける。相手ピッチャーがいいので、いかに打ち崩すか」と見る。昨年、唯一11月に出場した県大会は決勝戦で惜しくも敗れただけに、今年に懸ける思いはより強く、「いいチャンス」とも言う。河村キャプテンも監督同様、両優勝を掲げ「集中力を持続し、声を出しチームワークで勝っていきたい」と意気込んでいる。
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