
▲中島会長は金メダルを手に「望んだ以上」
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【西区】ハム・ソーセージ製造の福留ハム(株)広島市西区草津港二丁目、中島修治社長)は今年三月、ドイツで開催されたDLG(ドイツ農業理事会)国際品質競技会に八品目を出品。そのすべてが受賞したのを祝い、関係者を集めた祝賀会を五月十四日(土)、広島サンプラザで開いた。参集した人たちは、受賞商品を中心とした料理の数々に舌鼓を打った。
戦後、広島の地でハム造りに取り組み始めた同社は、本場ドイツの味を探究。本場から招聘した歴代マイスターに学びつつ、自社商品に磨きを掛けてきた。同競技会に出品したのは、「ロマンティック街道」シリーズで、白ソーセージ、ハムなど金五・銀一・銅二のメダルを受賞した。
壇上に立った中島社長は「商品を送りだす時は、祈るような気持ちだった。五品が金とは望んだ以上。プレッシャーに耐えた技術陣を心から賞賛したい」と喜びにあふれていた。来賓の秋葉忠利広島市長も「(福留ハムは)大変まじめな会社。生一本の努力が成果につながった」と賞賛した。
折しも今年は、日本各地でのイベントを通じてドイツの魅力をアピールする「ドイツ年」(〇五年四月〜〇六年三月)。ドイツ国内でもっとも権威ある競技会での好成績を糧に、同社は今後もドイツ食文化の普及に努める方針だ。
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