WEBタイムス 2005年(平成17年)5月20日870号
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資産運用アラカルト

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ヘッジファンドについて
 以前は、一部の富裕層や機関投資家だけを対象とした私募形式で発行されていた「ヘッジファンド」でしたが、一般の個人投資家にも手軽に買える同じような手法を取り入れたファンドを国内公募形式でも発売し始めたことにより、ここ数年、個人投資家の「ヘッジファンド市場」への注目が急速に高まっています。
 一般に「ヘッジファンド」とは、オルタナティブ投資(株式や債券といった伝統的資産の値動きと相関関係が小さい代価商品への投資により運用を行う)の一形態として認識されており、「複数資産の売りと買いを組み合わせ、時にはレバレッジを利用しつつ、絶対リターンを追求するファンド」といったところです。
 ヘッジファンドは、1940年代、株式市場変動リスクをヘッジする目的で、割安株を買うと同時に割高株を空売りする単純な戦略の株式ファンドが最初と言われています。その後は、伝統的資産の運用だけでなく証券・通貨・商品等の様々な資産へ投資を行い、デリバティブ取引を活用した裁定取引運用やレバレッジ運用など多種多様の運用戦略のヘッジファンドが存在しています。
 ゆえに、投資戦略や運用担当者(ヘッジファンド・マネジャー)の腕前により、ファンドの運用成績も左右されてしまいがちでもあります。
 かつては、1億円以上の投資額がなければ買うことができなかった「ヘッジファンド」。現在では、数万円からの購入も可能。資金運用の一手として、小額から始めてみてはどうでしょう。
 資料提供 ウツミ屋証券(株)商品課


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