| 平成16年(2004年)10月1日840号 |
【宮島町】佐伯郡宮島町九月定例会は九月二十四日(金)、閉会した。最終日には追加として、九月七日の台風18号に伴なう災害復旧事業費一億五千六十一万円を追加する今年度一般会計補正予算案、一同意、十一件の認定を上程し、即日原案通り可決した。上程した災害復旧費は、一九九一(平成三)年の台風19号時の約一億五千百万円、二〇〇一(同十三)年の芸予地震時の約一億三千四百七十万円を上回る、もしくは匹敵する額だ。今年の台風18号の被害は建物などにとどまらず、ひっ迫する宮島の財政を“直撃”した。
台風通過に伴い、同町では数多くの被害が出た。包ケ浦桟橋が落橋。幼稚園や小・中学校では、かわらが吹き飛んだり、小学校では校門の木製の戸が損壊した。
復旧費は、国・県支出金や地方債などでまかなったほか、事業費の半分は財政調整基金八千百十一万二千円を繰り入れねん出した。平成十五年度末には約二億四千万円あった同基金は、約九千七百万円まで減少する予定。
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