WEBタイムス 平成16年(2004年)8月27日835号
 社会・福祉

草津オープンミュージアムにぎわう

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写真
来客を出迎えた絵画。「これは、あそこじゃね」
 【西区】広島市西区草津地区一帯の古き町並みと雰囲気をはじめまちの良さを多彩な催しで紹介する「草津オープンミュージアム」が二十一日(土)・二十二日(日)の両日、あった。広島電鉄宮島線を利用して訪れた人たちは、ホームに飾られた画家・木村秀男さんの描いた作品群に出迎えられ、笑顔になった。
 絵は、同地域の昔の風景や祭りの様子などをカラフルに描いた温もりのある作品ばかり。祭りに訪れた人のみならず電車を降りた人たちは、「わあっ」と声を上げてホームを歩きながら順番に絵を見ていった。どんなイベントが待っているのか、わくわくさせる最初の仕掛けだ。
 町中に入ると、普段は車が目立つ通りもカメラなど手にした人がいた。同所の醸造元・小泉本店では、酒蔵コンサートを開催。ひんやりとした独特の香りのする場での弦楽器の演奏に多くの人が耳を傾けた。
 ほかにも、“わがまち”を通りの達人たちが案内する「町ガイド」では、江戸時代に幹線道として使われた西国街道をたどったり、鏝(こて)絵と呼ばれる蔵などに残された昔ながらの職人の技の跡を巡るなど、町の文化的財産を生かした意義ある楽しい催しが、続いた。


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