
▲来年の再会を約束し笑顔で親友を見送った
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【大竹市】沖縄県豊見城市の中学生十五人が平和学習などを目的に二十日(金)から四日間、大竹市を訪れ、同市の中学生十六人と交歓交流した。一緒に手すき和紙のはがき作りを体験をしたり、ホームステイでさまざまな場所へ出掛けたりと楽しみながら友好を深め、最終日には来年の再会を約束しお別れ会を開いた。
同事業は二年間にまたがる事業として一九九二(平成四)年から始まり、交代で中学生を両市に派遣し合っている。来年は今回参加したメンバーが豊見城市を訪れる予定だ。
広島で過ごした夏を振り返る沖縄の子どもたちは「平和公園で見聞きしたりして、沖縄とは違う戦争の惨劇を知ることができた」と学んだことは大きかった様子。一方でホームステイ先の家族と宮島や錦帯橋に出掛けたり、人工ながら「初めて見た」という雪の上でスノーボードを楽しんだりと大きな思い出ができたようだ。豊見城市には無い山間部の大自然の中にある「自然の家やさか」で寝泊まりしたのも忘れられないという。
「来年は沖縄の良い所をたくさん紹介してあげたい」という沖縄の子たちに、最後は大竹の中学生が歌のプレゼント「この出会いは僕たちの宝物。また来年会いましょう」と遠い地にできた親友の帰郷を笑顔で見送った。
市立大竹中学校一年、藤中健人君は「スノーボードを一緒にやったのが楽しかった。親友もでき、来年沖縄に行くのが楽しみになった」と笑顔で話していた。
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