WEBタイムス 平成16年(2004年)8月27日835号
 スポーツ

エフスリー全国へ初陣  激戦制し県代表の座に  激戦制し県代表の座に

ホームへ戻る目次へ戻る
写真
全国の目標はまず「初戦突破」
 【佐伯区】広島市佐伯区を中心に活動する創部二年目のエフスリー実年チーム(新尺正春監督)は、九月十一日(土)・十二日(日)の第十三回西日本実年ソフトボール大会と、十月二日(土)・三日(日)・四日(月)の三日間ある第十三回全日本実年選手権にそれぞれ出場する。
 エフスリーは四十歳以上の壮年チームもあり、昨年新たに実年チームを結成したばかり。現在、最高齢六十歳から、下は五十歳までの十七人が汗を流し、壮年でプレーしていた選手が半分以上を占める。
 「ラッキーだった。あそこまで行けるとは思わなかった」と新尺監督が振り返るのが昨年の西日本大会。チーム結成一年目で準優勝に輝いた。中でも、制球力がある菊崎積(五一)は二日間あった同大会で五試合計三十五回を投げ自責点は四点のみ。今年も、“鉄腕”はエースとして健在。打線は、長打力があり出塁率の高い、一番の後藤隆(五三)が核だ。
 昨年は、県予選決勝戦で広島クラブに延長八回タイブレークの末、3―4で敗退し、一つの目標に掲げている全日本選手権の出場を逃した。だが、今年は新たに四人が入部し、チーム全体の選手層が厚くなったエフスリー。七月中旬の県予選準決勝で広島クラブと再び対戦。12―4で破り昨年の雪辱を果たした。決勝戦では激戦の末、9―7で破り広島県代表の座を手にした。
 新尺監督は二十チームが参加する西日本大会では「優勝と言いたいところだが、一戦一戦大事に戦い、先に一勝して波に乗ること」。一方の、全国の強豪四十七チームが集う全日本は「初めての大会なので、初戦突破」とそれぞれ目標を話す。県予選決勝戦で表れたバッテリーを含めた守りが両大会で重要性を帯びてくる。


記事の内容、及び著作権について