WEBタイムス 平成16年(2004年)7月9日829号
 スポーツ

世界ジュニアアーチェリー大会19日から 廿日市市の図師未希絵が日本代表し出場

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世界jr大会に出場する図師
 【廿日市市】十九日(月)から二十四日(土)までイギリス・リリシャルで開催される「第八回世界ジュニアアーチェリー選手権大会」キャデット部門に、五月の選考会で基準点を突破し日本代表選手に選ばれた廿日市市峠の図師未希絵(一四)が出場する。「同年代にどんなすごい選手がいるのか楽しみ」と世界大会初挑戦を心待ちにしている。
 「いろいろとやってみたけど一番合っているみたい」というアーチェリーとの出合いは小学校二年生の時。家族でドライブ中、佐伯国際アーチェリーランド(同市津田)に偶然立ち寄り存在を初めて知り、後日、初めて弓を手にした。翌年には本格的に大会に参加するようになり、すぐさま優勝するように。大器の片りんを見せ始めた。
 小学生のうちから中学生大会に出場し優勝するほどめきめきと上達し、今では大人に交じって社会人とも戦う。アテネオリンピックに出場する河崎由加里(デオデオ)をはじめ、間近にいる日本を代表する強豪選手が目標でありライバル。「強豪選手に勝った時の喜びは格別」という。
 同年代の中では世界でどのくらいに位置しているのかは分からない。気負いや緊張感は全くなく「決勝ラウンドで競う六十メートルは得意な距離。予選を突破できたらとんとんと勝ち上がれるかも」と話す。
 今大会をステップに四年後の北京オリンピック出場を目指す図師。「大会はもちろんだけど、イギリスでの観光も楽しみ」と中学生らしい一面ものぞかせる。
 「いつでも安定した得点を出せる選手になりたい。そうすればおのずと世界で戦える選手になれる」と自己との戦いを見つめる先には「世界」を見据えた視界が広がっている。


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