
▲救助技術を競い合った
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【大竹市】二十七日(火)に県消防学校で開催される中国地区消防救助技術指導会へ向け大竹市消防本部(山田博之消防長)で一日(木)、選考会があった。ロープ登はん・ほふく救出の各部で隊員が日ごろの訓練の成果を発揮し、競い合った。
腕の力だけで十五メートルの高さまで登るロープ登はんの部には二人がエントリー。スタートの合図とともに気合いを入れ、ゴール地点を見据えて力の限り登った。
三人一組で挑むほふく救出では七組が競った。一人が空気呼吸器を装着し確保ロープなど結んだ後、九十センチ四方、長さ八メートルの筒状の煙道に入り救助する人を捜す。救助される役の隊員を発見すると屋外へ救出。ゴール地点へ搬送するまでの安全確実性と所要時間を争った。
隊員たちの頑張りを一目見ようと、立戸保育所・大竹中央幼稚園の幼児二百二十人余りをはじめ住民らが応援に駆け付けた。子どもたちからの「がんばれ」との声援を励みに技術を競う隊員たち。バンドがちゃんと締まっているかなど「よし」、「よし」と一つ一つ正確に速く確認し、要救助者を安全に救出していった。
選考会を勝ち抜いたのは、ロープ登はんの部中村将也隊員(三○)と、ほふく救出の部村本誠隊員(三四)・石角仁士隊員(三二)・岡本浩司隊員(二六)チーム。
山田消防長は「緊急出動時など消防隊員にはチームワークは重要。この力を救助大会にとどまることなく、日常の職務にも反映してもらいたい」と話している。
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