WEBタイムス 平成16年(2004年)7月9日829号
 社会・福祉

道に名前つけたよ 子どもサミット報告

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子どもサミットの成果を発表した
 【西区】子どもたちを地域社会で育もうと始まった広島市西区の「青少年によい環境をあたえる運動」の啓発大会が四日(日)、広島市立鈴が峰小学校であった。地域住民をはじめ区、広島西署、同区PTA連合会ほか四百五十人が見守る前で、同地区青少年健全育成連絡協議会の「子どもサミット」の成果を、同校五年生の大村未来さんら児童八人が発表した。
 子どもサミットは、昨年三月に一回目、今年三月に二回目を開催した。同校の児童有志が集まり、子どもたちの視点から地域の問題点などを挙げ、住み良い我がまち、楽しいまちづくりを考え実行する。
 一回目では、地域を清掃する「鈴が峰クリーンウォーク」の実施を決定。以降二カ月に一回、第三土曜日に、地域を六コースに分けて清掃を続けている。
 二回目では、地域の生活道十本に名前を付けた。道は、長さが一-から七十m程度。例えば、同校の正門からJR新井口駅方面に向かう道は「さくら小道」と名付けた。春にはサクラが満開になり、目を楽しませる。ほかにも「おひさま小道」、「どんぐり小道」、「鈴の坂」などがある。地域住民が組織する鈴が峰ボランティアワークスによってそれぞれ、看板も立ててある。
 子どもたちは「道の名前が付いて、友達と話す時も場所がすぐ分かって楽しい」と成果を発表し喜んだ。
 発表に先駆け、幾田バトンスタジオの子どもたちの演技や同区己斐に拠点を置き世界で公演する広島ジュニア・マリンバ・アンサンブルの演奏が華を添えた。


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