
▲全国大会に出場する11名
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【西・佐伯区】第二十回全国小学生陸上競技交流大会が二十三日(金)から二十五日(日)までの三日間、東京都の国立競技場で開かれる。広島ジュニアオリンピアクラブが、創部十九年目にして初めて4×百mリレーで男子(持田建・三上勇弥・宮原弘季・山縣亮太・溝上飛鳥=すべて六年)と女子(野山すみれ・武久愛美・藤本陽奈・友兼彩佳・三京由佳=同)がそろって出場し、同クラブの吉川翔は五年男子百mで、それぞれ全国のスタートラインに立つ。
男子リレーの中心は、アンカーを務める山縣。昨年は五年百mで、悲願だった同クラブ初のファイナル進出を果たした。この一年でタイムも〇・五秒近く上がり、藤本順子コーチは「精神的にも中心になってもらわないと困る」と全国の決勝を経験した男子キャプテンに期待が掛かる。一方で、現在二走を予定している三上。五月に同クラブに入り、本格的に陸上を始めまだ二カ月弱。まだ荒削りだが、体格も良く身長一五七cmとクラブの中でも頭一つ飛び抜け、走りにも伸びがある。
女子は、五人中四人が競技を始め二、三年と経験豊富でバトンパスも含め「チームとしては完成度が高い」(藤本コーチ)。ベストは六月二十日の県大会決勝で出した55秒33だが、思い切ったレースができれば、54秒5、6台は出せる力を十分持っている。
個人で出場する吉川。走りは滑らかでフォームもまとまっている。県大会直前に負った左もものけがの影響で練習も満足にできず、不安の中で県大会を迎えた。決勝ではゴール前二十mまで負けていたものの最後は胸の差で見事全国へのゴールに飛び込んだ。ベストは14・12だが、故障がいえれば13秒7台、組み合わせ次第では決勝進出の力もある。
藤本コーチは「萎縮せず大きな走りをしてほしい。伸び伸びした走りをすれば結果もついてくる」と話す。八月のアテネオリンピックに地元広島市佐伯区・同クラブ出身の、為末大が四百m障害で出場する。大先輩に続けとばかり、練習にもがぜん熱がこもる。
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