WEBタイムス 平成16年(2004年)7月9日829号
 スポーツ

広島佐伯リトルリーグ  投打充実2年ぶり全国へ  選手11人全員野球で勝利

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全国大会に進む広島佐伯リトル
 【佐伯区】ポカリスエット杯全国選抜リトルリーグ野球中国連盟大会の決勝戦が六月二十日に岡山県であり、広島市佐伯区の広島佐伯リトルリーグ(北村徹一監督)が見事優勝を果たし、二年ぶり三回目の全国選抜大会の切符を手にした。八月六日・七日・八日に愛媛県松山市である全国大会まで残り約一カ月。グラウンドには選手の気合いの入った声が響いている。
 今年の佐伯は、投手を中心に守備も固く、打撃陣も得点力が高い。投打のバランスも良い一方、選手数は十一人と決して多くないが、少数だからこそチームが一つにまとまり全員野球でチームワークが良い。
 キャプテンでエースの西見英俊(中一)は、球の切れもあり内角を鋭く突く強気のピッチングで「西見が投げた試合で負けた試合はないのでは」というほど北村監督は全幅の信頼を寄せている。全国大会で、重要になるのが選手起用のルール。中でも、投手は一度マウンドに上がると、少なくとも一試合、なおかつ二日以上間を空けないと登板できない。北村監督も「起用法が難しくなる」と悩む。西見に続く、ストレートとカーブのコンビネーションが特徴の二番手の嶋村聖将(同)、三番手川口祐貴(同)らピッチャー陣の出来がカギになる。
 中国大会では、初戦九点、二回戦では十三点など四試合計三十五点、一試合平均八・七五点を上げた打線。出塁率約五割を誇る一番西見を筆頭に、上位は出塁率も高く一―五番までコンスタントに本塁打が打てる。
 「まずは、初戦突破」と北村監督。西見キャプテンは「みんな一つになっている。守りをしっかりすれば、優勝できると思う」と日焼けした顔に汗がきらりと光る。


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