| 平成16年(2004年)1月16日805号 |
17日 合併テーマに講演会 「町の将来 足元見つめて」 大野町市町村合併問題を考える会
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【大野町】佐伯郡大野町と廿日市市との合併協議が進む中、同町民有志で結成する「大野町市町村合併問題を考える会」(池上忍会長)は十七日(土)、同町中央公民館大会議室(同町筏津)で市町村合併の講演会と総会を開く。安芸郡府中町議会林淳副議長を講師に招き「府中町の合併問題について」を講演する。午後二時から。入場無料。
同会は、昨年春に発足し、現在、弁護士の池上会長や主婦、会社員など町民約五十人が会員として名を連ねている。
同会村田忠彦副会長(六三)は「町や町議会のみで廿日市との合併が進み、住民の意思や意向が反映されず、問おうとしていない」と会結成の理由を話す。一昨年五月の町長・町議会議員の同時選挙では、合併の可否などについて争点になっていなかった、という。加えて、十一月のシンポジウムや昨年一―二月の説明会では「合併のメリット・デメリットなど情報公開が少ない」(村田副会長)と町の努力に疑問を抱いている。
合併、ひいては町政の“主人公”は町民であるとし、同会は、合併の是非や枠組みを町民自らの手で決め、意向を反映させるための住民投票条例の制定を目指している。今年初頭からは、「目標は一万人」(村田副会長)と、同条例の制定を求める請願書の署名を町内で始めたという。
同会村田副会長は「町民の将来は町民にゆだねるべき。聞きたいことがあれば、聞いてほしい。講演会を通じて、足元を見つめてもらいたい」と来場を呼び掛けている。
問い合わせは、柴田博之さんtel(0829)56・3183。
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