WEBタイムス 平成16年(2004年)1月16日805号
 スポーツ

サンフレ選手らが指導 大竹高でサッカー教室  Jリーガーの“壁”・シュートを体感

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松下選手らと練習しプロの技術を体感
 【大竹市】J1復帰を果たしたサンフレッチェ広島のゴールキーパー林卓人・ミッドフィルダー松下裕樹両選手と月岡利明・長尾一宏両コーチを招いての少年サッカー教室が十二日(月)、県立大竹高校(大竹市白石一丁目)であった。同市や佐伯郡大野町の少年サッカーチームや両市町の中学校サッカー部など約百十人が、楽しみながらプロの技術を目と耳と肌で体感した。同校(中土基校長)と同校PTA(賀屋幸治会長)が、周辺地域の少年らの技術向上・支援を目的に初めて企画した。
 参加者らは、パスやドリブルなどを両選手・コーチから教わる中、二人一組で一つのボールを触らずに、体を使って奪い合う練習ではコーチから「腕をレーダーにし手のひらを使わず胸を張って、(ボールを)相手に取られないように」。カラーコーンを使ってのドリブルのフェイント練習では「コーンとの間合いが大事。大きな動作で相手をだます」など未来のJリーガーにアドバイスを送った。
 シュート練習では、林選手に少年らが挑戦。少年チームのストライカーらが、何とかゴールを決めようとしたものの、プロの“壁”は厚く、ことごとく阻まれた。反対に、子どもらがキーパーとなり、松下選手との一対一での勝負では、Jリーガーが放つ豪快かつ正確なシュートがゴールネットを揺らすと、グラウンドの選手や保護者などからは「おぉー」と感嘆の声が上がった。
 同校PTAでは、十年以上前から、少しでも多くの人に同校に足を運んでもらおうと、毎年、十一月の同校文化祭に合わせて、広島東洋カープの選手らを招いて、野球教室を開催している。サッカー教室も今後は続けたいという。


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