WEBタイムス 平成16年(2004年)1月16日805号
 連載記事

資産運用アラカルト ベンチャーファンドについて

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 今年三月、久しぶりに大阪証券取引所ベンチャーファンド市場にベンチャーファンドが一銘柄上場する予定です。この聞き慣れないベンチャーファンドとは、投資家から資金を集め未公開企業をはじめとするベンチャー企業に投資するものです。
 このようなベンチャーファンドは投資法人(会社型投資信託)制度を活用し、ベンチャー企業への新たな資金供給方法として注目されています。この方法によると、一般投資家はプロであるベンチャーキャピタルにその投資判断及び企業育成など運営を任せ、通常取得しにくいハイリスクハイリターンのベンチャー投資に参加できます。
 個人がベンチャーファンドに参加するメリットは、情報公開のされにくい未公開ベンチャー企業の情報収集、既上場の株式と連動性が薄いことによるリスク低減、新技術・新規雇用創設の可能性といった社会貢献などが挙げられます。
 半面、利回り、元本保証はなく、分配金が発生するとは限りません。換金性のリスクが高いなどのリスクもあります。一般的には、ベンチャーファンドの投資先企業十社当たり数社が上場、残りは上場できないが倒産もしない企業と倒産企業になると言われているようです。
 資料提供 ウツミ屋ネットサービスセンター


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